当園の桃・ぶどうができるまで|桃やぶどうの通販なら山梨県の「HOPE園」をどうぞご利用ください!
当園の桃・ぶどうができるまで
桃ができるまで
- - step01. お礼肥え
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収穫を迎える年の前年の秋から、栽培がスタートします。
実の収穫を終えた桃の木に「お礼肥え」という追肥を施し、土壌を豊かに整えます。
当園では、食品の残りを再利用した自然ベースの有機肥料を用います。
- - step02. 剪定・摘蕾
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2月から3月の寒い時期に枝を丁寧に剪定して、開花に備えます。
暖かさが増し、蕾ができてきたら、蕾の数を調整する摘蕾を行います。
そうすることで、花を咲かせた後にできる実がより大きく育ちます。
- - step03. 開花・摘果
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桜のシーズンよりやや遅れて、4月には美しい桃色の花を咲かせます。
花が咲き、実ができてきた段階でも一つひとつが大きく甘く実るように摘果を行います。
- - step04. 袋掛け・収穫
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害虫や病気からデリケートな果実を守るために、一つひとつの実に袋を掛けます。
6月末から9月中旬頃にかけて、それぞれの品種に応じた収穫の時期を迎えます。
- - step05. 追加梱包・発送
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桃は一つ一つ検査して、園主が認めた桃だけをキャップに包んで発送します。
ぶどうができるまで
- - step01. 剪定・土作り
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ぶどうの木が元気に育つよう、枝や葉を丁寧に剪定し、土作りをします。
たっぷりと栄養を吸収できる土壌環境を整え、次の収穫シーズンに備えます。
化学肥料は使用せず、有機肥料のみで耕すので健康面も安心です。
- - step02. 芽かき
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春になると枝から新芽(新梢)が生えてきます。
新芽の段階で一定数の芽を摘み取り、芽の選別をすることを芽かきといいます。
これによって、一つひとつの房が大きく甘くなり、立派なぶどうになります。
- - step03. 新梢誘引
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ぶどうの葉はとても大きいため、風を受けた際に枝が折れることや枝同士が巻き付いてしまうことがあります。
枝を1本ずつ針金などで固定し、誘引することで枝の損傷を防ぎます。
- - step04. 摘房・ジベレリン処理
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芽かきをしても、通常1本の枝に2~3個の果房が着果するため、実ができてきた段階でも房の数を減らします。
これによって栄養が十分に行き渡り、大きく甘いぶどうが育ちます。
種なしぶどうにするためには、ジベレリンという植物ホルモンによる処理も必要です。
- - step05. 整房・適粒
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一つひとつの房で中央部3分の1くらいを残し、実が詰まった美しい形状になるように手を施していきます。
ジベレリン処理で果粒も大きくなるため、付き過ぎた果粒を間引きすることで形の良い甘い実に育てます。
- - step06. 袋掛け・摘心・収穫
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デリケートなぶどうを守り、農薬の散布を抑えるため、1房1房丁寧に袋掛けを行います。
実にたっぷりと太陽の光が届くよう、摘心を行って枝の伸びを抑えることで、美しい実に育ちます。
熟し具合などを見て最適な時期に収穫し、採れたての状態のまま即日発送します。